2014-01-01から1年間の記事一覧

森晶麿 黒猫シリーズについて

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』『黒猫の刹那あるいは卒論指導』『黒猫の接吻あるいは最終講義』読みました。おもしろかったです。 主人公の「私」の研究テーマであるポーの解釈にからめ、事件や出来事を解明していきます。まあ、オーソドックスな推理小説で…

このブログの存在を忘れる

このブログの存在を忘れていました。 最近は小説も映画も観てません。漫画は読んでます。『AKIRA』読みましたし、『多重人格探偵サイコ』も読んでます。手元には『だがしかし』『ストレッチ』『バイオーグ・トリニティ』『ディメンジョンW』があります…

映画「roots time」について

roots time観ました。 舞台はジャマイカ、LPの移動販売をしている男とラジオDJが車で移動するという話です。途中病気の女性を乗せ、薬草医のところまで運ぶという目的ができます。 とりあえず目的はありますが、この映画に山場なんてものはありません。車内…

肛門から血が出た話

連日の不摂生に耐え切れず、ついに肛門から血が出ました。 この2週間、酒盛りが続き、昼夜逆転の生活をしていました。さらに、レポート作成のためタバコの量も増えたのも重なり、かなり健康に悪いことをしていました。 体の変化がまず肛門にあらわれたのが驚…

「奇談」について

諸星大二郎の妖怪ハンターシリーズが原作の映画です。 まあ、あらすじはすっ飛ばします。雰囲気は良かった映画です。おもしろかったのかな?

怪談について

怪談話が好きなので、今日書いた話みたいなのを定期的に載せることにしました。 気が向いたら。

怪談「猟師の話」

知り合いの猟友会に入ってるおじさんから聞いた話です。当時中学1年だったと思います。そのおじさんも祖父から聞いた話なので、又聞きという形になりますね。 この話の主人公はおじさんの曽祖父なので、昭和初めのことでしょうか。以下、おじさんの曽祖父の…

三津田信三『どこの家にも怖いものはいる』について

三津田信三の本は好きなので、この本も喜んで買いました。ホラー小説が好きなのです。刀城シリーズも全部読んでます。 本書は作者本人が主人公であり、5つの怪異譚の共通点を探るというストーリーになってます。三津田本人が主人公の本、他にもありましたよ…

「武器人間」について

この前「武器人間」観ました。おもしろかったです ソ連軍の部隊が他の部隊から救難信号を受け、探しにいったらナチスの謎の工場を見つけます。そこには人間と機械が組み合わされた人造兵器がたくさんいたのであった!部隊は次々と武器人間に襲われていく!と…

「ゾンビ大陸アフリカ」について

観ました。おもしろかったです。 ストーリーは、飛行機が墜落し一人だけ生き残った米兵と、息子を探すアフリカ軍の男が共に軍の基地をめざし、ゾンビだらけのアフリカを横断するというものです。 ドキュメンタリーを観ている気分になりました。ゾンビは走ら…

「RED」「REDリターンズ」について

観ました。 CIAを引退した主人公が陰謀に巻き込まれるというストーリーです。主人公たちはスパイを引退した老人で、老骨に鞭打ってがんばります。とても強いので老骨に鞭打つ感じではないですが。 リターンズの方は続編ですが、ストーリー構成が全く一緒だっ…

映画「女優霊」について

この前「女優霊」観ました。 リングの監督が撮った映画らしいです。たしかに、破棄したはずのフィルムを観てしまった人が死に至るというストーリーだったので、リングと同じような構成をしていましたね。 感想ですが、ホラーというより怪談話みたいでした。…

ハエトリグモについて2

ハエトリグモが顔を出しました。 http://kureichi.hatenablog.com/entry/2013/12/15/193733 この記事で書きましたが、去年僕が部屋に招き入れたんですね。そして11月ごろに姿を消していたのですが、今月に入り、ひょっこりおりました。どうやらハエトリグモ…

愛宕登山について

この前愛宕山に登ってきました。天辺まで約900m、道筋片道約4kmでした。 去年も登ったんですが、そのときはまだ歩くペースをつかめておらず、登った翌日から一週間の筋肉痛に苦しめられていました。しかし、今回は自分のペースで歩くことができたのでそれ…

祭りについて

この前、祭りに行ってきました。行列が出て、街中を練り歩くタイプのやつ。 3つくらいの町からひとつづつ行列が出るんですね。各町の神社から出発して、練り歩きながら進む。道路の片側は、行列がいる間は警察が塞いでます。国家の法を自治が一時的に塗り替…

ダークソウル2について

就活終わったので、念願のダクソ2購入。前作よりも面白いと感じました。 こういうゲームですごいと思うのは、広大なマップなのに、進むべき道がわかるところ。多少迷うけど、ストレスは感じない程度で次の目的地まで到達できる。導線がちゃんとしてるんだろ…

内定について

この前内定とれました。 大学は残すところあと一年になりました。

スナックについて

この前スナックに行ってきました。 気持ちよく飲めるとこでしたね。僕は酒飲んでなかったですが。ママさんや他の客との会話が心地よい空間を作ってました。他人との会話が煩わしい人にとっては苦痛でしょうが、僕は気に入りました。まあ、初対面の人との会話…

天理教本部に行ってきた

天理市に行ってきました。目的は天理教本部です。 でかくてきれいなとこでした。東西南北、4つお参りできるところがあり、信者は好き勝手に拝んでいました。「みかぐらうた」っていうんですかね、拝むときには独特の祝詞を口にし、同時に手の平を回転させた…

白石晃士監督 映画『カルト』について

大変面白いホラー映画でした。『カルト』は白石晃士監督がよく撮っているモキュメンタリー形式の映画です。 簡単なストーリーは、ある家に起こった怪奇現象を解決するまでを、3人の女タレントと除霊師が追うというもの。 まず、霊能力者として雲水と龍玄とい…

原作がある映画について

原作がある映画の見方について考えた。 原作との地続きでみる方法と、原作を切り離して映画のみをみる方法。 原作との地続きで観る場合は、原作を知っておかなければできない。 どっちがいいとかじゃなくて、僕はこの二つの見方をやってる。前の感想で「不安…

映画「不安の種」について

友人と「不安の種」の映画観ました。原作の漫画が好きで、DVDのレンタルリリースを待ちわび、ようやく友人宅で上映会。ホラー映画なので(しかも原作が漫画)もともと期待してなかったのですが、案の定おもしろくなかった。 一言で感想。 盛り上がりもなく、…

『CONSTANTINE』について

コンスタンティンは好きな映画なので、数回観てます。また観てしまった。 主人公は悪魔祓いを生業とし、人間に憑いた悪魔を祓っている。この世界にはハーフブリードと呼ばれる、人間界に干渉する悪魔と天使がいて、人間界に干渉しすぎた天使と悪魔を地獄に追…

『ウルヴァリンSAMURAI』について

最近たくさんの映画を観た。 数多くの良作も消化できたが、今回は微妙な感想を抱いた『ウルヴァリンSAMURAI』を取り上げたい。 これ、X-MENシリーズとは独立して考えた方がいい。 たぶん監督は日本で忍者と侍と刀を描きたかっただけじゃないのかという疑いが…

「シャッターアイランド」について

前々から観たいと思っていた映画でした。 終盤に「これ、気持ちをどこに落とし込んだらいいんだ・・・」と思って観てました。ラストは「あー、へぇー、あー」ってなったんで、気持ちの落としどころは見つかったんだと思います。

『ワールド・ウォーZ』について

いいゾンビ映画でした。 ゾンビ映画に特有の足手まといが少なく、ストレスがたまらない映画だった。普通に暮らしているときに、パンデミックが起こり町から逃げるという設定ではなく、珍しく積極的にパンデミックの解決方法を探りに行くという設定であったこ…

風邪について

風邪をひきました。「風邪だ!」と気づいたのが1月12日の事でしたが、症状が出始めたのは10日くらいだと思います。喉と鼻水だけなので、熱がないだけまだましです。これから悪化しないように養生します。 風邪じゃなくて風の話になるんですが、たまに生ぬる…