引っ越しについて

引っ越しました。今はひと段落ついたかなという感情があります。

今回は一人でしましたから、大変でしたね。大学入学のときは親に手伝ってもらってました。荷造りは後輩に手伝ってもらったので、助かりました。前日までほとんど手を付けてなかったので、よかったです。収納が下手なのです。たかが、学生一人暮らしの荷物だとしてもです。荷解きは奮起でやりました。

 

引っ越しというと、荷造りに始まり、大量の段ボールとともに新居に行き、部屋が段ボールで埋まって大変だーというイメージがありました。実際は雑務が多すぎますね。この一週間で電話たくさんしました。もろもろの契約や契約の解約です。

今日は洗濯機を設置してもらい、終了。電気屋のおばちゃんおじちゃんが来ました。さらにそこにNHKの人がエンカウント。NHKのお兄ちゃんは電気屋に絡まれてかわいそうでした。運が悪いですね。

 

引っ越したといっても、ちょいちょい前の下宿との往復をしなければなりません。しなければならない訳があるのです。しょうがないですね。電車の中で綾辻行人の『フリークス』読みました。おもしろかったです。今はいとうせいこうの『想像ラジオ』を読んでます。時間の有効活用ですね。

卒業旅行について

行ってきました卒業旅行。4泊5日の旅でした。これくらいの期間がちょうどいいかもしれない。1週間とか行くと、絶対に疲れる。間違いない。

 

栄えてるとこに行ったり、田舎に行ったりしてました。すごい量の外人を見ましたね。白川郷なんて、半分以上外人でしたから。自撮り棒を何本も見ました。主にアジア系の人が使ってた様子です。

白川郷に行くにはバスしかなく、バスセンターでチケットを買うのですが、受付の人が大変そうでした。とても交通が不便なのに、個人旅行で来た外人はすごいですね。知らない土地で通じにくい言語を駆使して電車、バスに乗って白川郷まで来るなんて。当初、海外旅行なんて案も出てたのですが、やめといて正解だったかもしれん。積極的に動ける元気は僕にはない。

白川郷はきれいだった。

 

このような長期旅行は初めてでした。電車は何時で、バスはどこでって計画組むのも楽しかったですね。回ったのも気の知れた友人でしたので、何もかもが楽しかったです。

余韻に浸る間もなく、次は別の旅行、その次引っ越しです。2月はいろいろやることがありすぎて、大変なことになってます。

九十九乱蔵シリーズについて

年末年始に、実家に置いてた夢枕獏の九十九乱蔵シリーズを読み返してました。闇狩り師シリーズって言った方がいいんですかね。わからん。

読み返したのは、暇だったからですね。なぜこの本を読み返したかというと、前読んだ時におもしろかったからです。なので、感想はおもしろかったです、です。

 

主人公の九十九乱蔵は、気と体術で鬼や超人的な能力を持つ人間と対決します。短編もあるし、長編もあります。文章も夢枕獏だし、描写も夢枕獏なので、感想は夢枕獏でした。おもしろかったです。

シリーズの中で、一冊だけ読んでないのがあるのですが、読みません。なぜなら満腹だからです。たぶん、空海のやつ読むと思います。

『PSYCHO BREAK』について

ps3のPSYCHO BREAKやりました。おもしろかったです。

 

シビアなバイオハザード4みたいな感じでした。特に怖いとかなく、敵倒しながらどんどん進んでいくみたいな。でも、銃の弾は制限があり、道中はスニークキルで節約しなければならなかったですね。

 

このゲーム、発売前の情報とかみてやりたいやりたい思っていたんですが、なんやかんや忙しくてこの時期にやりました。よかったです。なぜなら安くなっていたから。2000円代でアマゾンで売ってたんですよ。なぜなら評価が悪いからです。

個人的にはおもしろかったんですけどね。いい緊張感のなか、敵をヘッドショットして快感を得るのが。ストーリーは知りません。主人公はゴリラでした。

バイオに似ていたのがみなさん気に食わなかったのでしょうか。あと、常に映画館みたいに画面に黒い帯があるのが鬱陶しかったのかなと思います。たぶん。

 

安く、十分楽しめたので万々歳です。

森晶麿 黒猫シリーズについて

『黒猫の遊歩あるいは美学講義』『黒猫の刹那あるいは卒論指導』『黒猫の接吻あるいは最終講義』読みました。おもしろかったです。

 

主人公の「私」の研究テーマであるポーの解釈にからめ、事件や出来事を解明していきます。まあ、オーソドックスな推理小説ですね。

内容的には普通でしたが、なぜか主人公にめちゃくちゃ感情移入してしまいまして、『接吻』のラストではとても感動してしまいました。「私」よかったな~ほんとに~、みたいな感じで。他の小説ではこのような感情移入はしないんですけどね。なぜでしょう。

次々に、このシリーズ刊行されるみたいなので、そちらも楽しみです。でも、もうこんな感情移入は「私」にはしないんだろうなという予感があります。

このブログの存在を忘れる

このブログの存在を忘れていました。

 

最近は小説も映画も観てません。漫画は読んでます。『AKIRA』読みましたし、『多重人格探偵サイコ』も読んでます。手元には『だがしかし』『ストレッチ』『バイオーグ・トリニティ』『ディメンジョンW』があります。今日アマゾンから届いた。

うそ、映画も観ましたが覚えてないです。

 

一番最近読んだのは、渡辺学『オウムという現象―現代社会と宗教―』です。

娯楽じゃないですね。映画はなにを観たか忘れたし、漫画はたくさん読んでるんですが感想は書かないです。漫画の感想は書きにくいです。個人的に。

 

漫画っていくつも巻数がもあるじゃないですか。個別の巻について感想を書こうにも、ストーリーの断片を取り出すことになるので嫌ですし、じゃあ、完結した漫画ならいいのかというとそれも書きにくい。長い漫画なら○○編とかいくつか分けられてますし、一話完結の漫画もありますからね。断片断片で細かく感想を書くのが無理なんですね。細かくするなといわれたら、長くなる。

これ書いてる途中で思い出した。兄に「漫画ちゃんと読めてんの?」って言われたことがあります。考えてみたら僕、漫画読むの下手です。絵と文の両方があるから駄目なんでしょうか。おもしろいと感じるし、小説より媒体としては好きなので大丈夫です。

 

渡辺学『オウムという現象』はまあまあでした。オウム真理教の歴史が追えましたし。この歴史の部分が知りたくて買いましたから、いい評価です。

あと、個人的にはイエスの方舟事件の詳細が知りたいです。ここら辺の本、アマゾンやブックオフオンラインでは在庫がないんですよね。

 

このブログの存在を忘れて、なんか書かなきゃと思いひねり出しました。年が明けたら読みたい小説、観たい映画、やりたいゲームを崩していきたいです。

映画「roots time」について

roots time観ました。

舞台はジャマイカ、LPの移動販売をしている男とラジオDJが車で移動するという話です。途中病気の女性を乗せ、薬草医のところまで運ぶという目的ができます。

 

とりあえず目的はありますが、この映画に山場なんてものはありません。車内を写すか、外から走行している車を写すかの画面です。二人の掛け合いはおもしろいです。あと、魅力といえば映画のところどころで挟まれるレゲエ音楽でしょうか。一時間ちょっとの映画なので、だらりと楽にみれます。こういうのは好きです。

 

あと、関係はないですが集落を歩いている人をみると、日本人の歩き方とは違うなと感じます。たぶんあの歩き方で日本の町中を歩いたら、だらしない人だと思われるでしょう。こういう差異が好きです。