日記「苦しみと楽しみ」について

 引き続き日記を書くことにします。日記は毎日書くものであるなら、これは日記ではないですね。雑記とかでしょうか。日々を区切るのではなく何日かをまとめ、その間に経験したことを、自分の中で練り直す作業です。

 本ですよね。僕にとって苦しみと楽しみ(歓び)に直結します。最近は本を読んでます。なぜでしょうか。他人のことは把握できないですが、僕は精神のよりどころがあまりないのです。家族は論外として、会社でもそのような人間関係は形成していません。友人とも数か月に一回会うかどうか。携帯端末での各種連絡もあまりとりません。他の人は、精神が弱くなった時に、どこにたよるのでしょうか。家族が想像しやすいですね。次に友人。次に会社の同僚とかでしょうか?趣味で気を紛らわす?人間関係が貧弱なので、想像でしかありません。つまり、弱音をどこで吐くということです。とは言っても僕もSNSでたまにやりますね。最近はそうでもないですけど。ホントか?

 で、個人的に精神が弱くなった時は自分の心の中で解決したいと思ったんですよ。思ったんですよっていうのももう数年前のことで、継続して試みてましたが。で、どうやったらそうなれるかなと考え、本を読むことにしました。最近はこのおかげか、以前では挫けそうになったことも、容易く心の中でいなすことができるようになりました(経験を積んだから、その分慣れているだけでは?)。本を読んで、物事をいろいろ相対的にみたいのです(見れていると思い込んで、実際は誤った結論で満足しているのでは?)。気のせいでいいのです。僕自身の心の平穏が保たれるなら(精神のよりどころが本になっているだけでは?)(つまり、嫌なことがあったら、読書をして発散させているだけなのでは?)。

 最終目標は弱音を他人に吐かないことです。すべて自分の心で解決したいのです(他人に面倒をかけたくないという、それこそ弱い心の発現では?)。盲目的かもしれませんが、自分の心で気持ちよくなりたいのです。

 他の目的もあり、本を読まねばなりません。これは、目的に進んでいるという実感が得られるので、楽しいことです。焦りもありますが。総合的には楽しい日々を送っています。