後輩が死んだ話について

割とこのブログ、暗い話が多くない?と感じますが、気持ちの整理のために書いてる部分もあるため、そうなってくるのでしょうか。どう感じます?

 

3か月ほど連絡が取れていない後輩がいたので、手紙を送りました。返事は速達で届き、父親の名が記されていた時点で大体予想はついてたのですが、内容は訃報でした。なぜ予想がついたのか。在学中に自殺未遂をしていたからです。僕が救急車を呼び、この時に両親とお会いしてます。それから後輩は、僕が就職して1年経ったころに大学を辞めていました。大学を辞めたと知ったのは、今年の6月です。4月から6月の2か月間、連絡が取れなくなり、ひょっこり電話してきたと思ったら、地元で就職してました。

心配してましたが、連絡があり安心したものです。

 

で、冒頭に戻ります。再び連絡が取れなくなったので、心配しました。結果、案の定でしたが。

返事には、一度僕と会いたいと書いてありました。会いますと返事をしました。

 

もらった本やポストカードが遺品になるとは思っていませんでした。寒い夜の日でも、窓を開けてタバコを吸っていました。残念です。怒のみでしか物事を行う動機にできない。と零していました。事実だったのでしょう。怒りが負けた時に、自殺未遂を起こしたのでしょう。世界との折り合いがつけずらい性格だったのでしょう。そう考えると、生き難い性格の奴だったのだと思います。

 

最近よく人が死にます。皆さん、死なないようにしましょう。祈ってます。後輩に対しては祈りが通じませんでした。