映画「roots time」について

roots time観ました。

舞台はジャマイカ、LPの移動販売をしている男とラジオDJが車で移動するという話です。途中病気の女性を乗せ、薬草医のところまで運ぶという目的ができます。

 

とりあえず目的はありますが、この映画に山場なんてものはありません。車内を写すか、外から走行している車を写すかの画面です。二人の掛け合いはおもしろいです。あと、魅力といえば映画のところどころで挟まれるレゲエ音楽でしょうか。一時間ちょっとの映画なので、だらりと楽にみれます。こういうのは好きです。

 

あと、関係はないですが集落を歩いている人をみると、日本人の歩き方とは違うなと感じます。たぶんあの歩き方で日本の町中を歩いたら、だらしない人だと思われるでしょう。こういう差異が好きです。