『ワールド・ウォーZ』について

いいゾンビ映画でした。

 

ゾンビ映画に特有の足手まといが少なく、ストレスがたまらない映画だった。普通に暮らしているときに、パンデミックが起こり町から逃げるという設定ではなく、珍しく積極的にパンデミックの解決方法を探りに行くという設定であったことが、足手まといの少なさにつながるのだろう。この映画に出てくる登場人物それぞれに熱い思いがあり、使命を達成しなければという意気込みが伝わってきてところどころ熱い場面があった。

 

音に反応するゾンビを呼び寄せないため、かつ迅速に行動するためにみんなで自転車に乗る場面は笑った。

 

ステルスする場面はゲームの「last of us」を思い出した。