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ヒッピーの話 『エデン特急 ヒッピーと狂気の記録』

今、M・ヴォネガット『エデン特急 ヒッピーと狂気の記録』を読んでます。

当時のアメリカンヒッピーはみんな西海岸を目指してたんですね。この本は作者の自伝のようなものでして、西海岸に向かう途中、作者と同じような人と何人もであったそうです。カリフォルニアでしたっけ?ヒッピーコミューンがたくさんあったそうです。

アメリカ人は何かと西に向かいますね。ゴールドラッシュのときもそうでしたし。アメリカは西に行けばいくほど無法地帯になるという偏見があります。

 

ヒッピーはもともと、ベトナム戦争に反対する人たちでした。まあ、ベトナム戦争を反対していた人が、全員ヒッピーになったということではありません。ヒッピーは反文明主義なところがあります。たぶん、その当時は世界的に戦後の工業化が進んでたので、都市が次々に侵食していったのを目の当たりにし、嫌気がさしたんでしょう。そして、アメリカでは、都市から逃げるように西へ西へと向かったのです。

 

現在、ヒッピーはどこにいるんでしょう。